クラウドサービスの比較では、月額料金の安さに目が行きがちです。しかし実際の総額は、ユーザー数の増加、オプション機能、保存容量、サポートの範囲によって変わります。3年間の総額で見ると、順位が入れ替わることも珍しくありません。
まず確認したいのは、料金の単位です。1ユーザーごと、利用規模ごと、機能ごとなど、サービスによって異なります。社員が増えたとき、取引先を閲覧者として招くときの料金も事前に確認します。
次に、データの書き出しです。契約をやめるとき、取引先や仕訳などを一般的な形式で出力できるかは、将来の乗り換えやすさに直結します。出力に別料金がかかる場合もあるため、見積の段階で質問しておきます。
最後に、サポートの範囲と受付時間です。メールのみか電話もあるか、導入時の初期設定を手伝ってもらえるかで、社内の負担が変わります。無料試用の間に、実際に1度問い合わせてみると対応の質が分かります。